集団、族.
族まとめ
旗のもとに集まる人々(矢+旗の象形)。つまり「何らかの標識のもとに集合した集団」
- 共通の血縁・祖先 → 家族・親族・氏族
- 共通の文化・境界意識 → 民族・エスニック集団
- 共通の政治的帰属 → 国民
- 共通の居住 → 共同体・村落集団
- people — 民族的な意味での「〜族」(the Ainu people など)
エスニック・政治集団系
- 民族/エスニック集団(ethnic group): 文化・歴史・境界意識で定義(前の議論参照)
- 部族(tribe): かつてよく使われたが、現在は植民地主義的含意があるとして使用が慎重になっている
- 🚩国民(nation): 政治的共同体と結びついた集団。国家と不可分
出自
出自理論
- 父系出自(patrilineal): 父方の系譜で集団を形成(例: 多くのアフリカ社会)
- 母系出自(matrilineal): 母方の系譜で形成(例: ナヤール、ミナンカバウ)
- 双系出自(bilateral): 父母両方の系譜を等しく認識(日本・西洋に多い)
家族(family)
共住・経済協力・子の養育を担う最小単位。核家族/拡大家族など形態は多様
親族(kinship)
Kinship group(集団)より広い概念。婚姻・養
血縁または婚姻でつながる人々の総体。どこまでを「親族」とするかは文化によって大きく異なる
📝氏族(Clan)
氏族制度. 共通祖先を持つ血縁集団, または、共通祖先を持つという意識・信仰による連帯感の下に結束した血縁集団のこと
- Lineage(リネージ)系譜を辿れる範囲の血縁集団
- 中国: 宗族(そうぞく)同姓集団、族譜を重視
- 朝鮮半島氏族・本貫(ほんがん)出身地と姓で系譜を管理
- 胞族(phratry): 複数の氏族をまとめた中間集団。部族社会に見られる
- 半族(moiety): 社会全体を二分する集団。婚姻規制や儀礼分担に機能する
- 🇯🇵日本氏族
民族(ethnic)
民族/エスニック集団(ethnic group)
文化・歴史・境界意識で定義
部族(tribe)
かつてよく使われたが、現在は植民地主義的含意があるとして使用が慎重になっている
⛪結婚
婚姻.
- 婚姻規則(外婚・内婚)
- 近親婚タブー
🛕集合的アイデンティティ
われわれらしさ.
- 🏙社会的アイデンティディ: 社会学
- 🛕文化的アイデンティティ: 文化人類学
- 🚩ナショナル・アイデンティティ: 国民らしさ
cf. 👨アイデンティティ