📝仕訳
しわけと読む. 取引を勘定科目に振り分けること.
📝仕訳帳
会社の取引の内容や出費や収入があった際に, それらの取引を日付順に細かく記録した帳簿.
📝仕訳の記録.
- 📝勘定科目を記録.
- 表で記録.
- 時系列で記録.
📝総勘定元帳
📝仕訳帳に日付ごとに記録した内容を, 現金・売上・仕入・資本金・借入金などの📝勘定科目ごとにわけてまとめた帳簿.
仕訳帳を元に総勘定元帳を作成する作業を特に, 転記 という.
📝勘定科目
お金やものの出入を性質ごとに分けて記録する際に使う分類.
🎓簿記における取引(資産, 負債, 純資産, 収益, 費用)の5つのグループのサブジャンル.
勘定科目は, 外部への報告を目的として使用する科目ではなく, 内部での分析などに使う科目のため, 独自に設定しても問題はない.
資産の勘定科目
流動資産
📝売掛金
売掛とは, 取引先に対し販売した商品やサービスの代金を後から請求する方法のこと. 売掛金はその支払いを受ける権利つまり債権. 資産の部の流動資産に分類される.
ex. )UberEatsの売上は稼いだ週は売掛金として帳簿につける. 翌週に銀行口座に振り込まれる.
本業とは関係ない雑所得の売掛金, 単発の未回収の金額を未収金ということもある.
固定資産
金額が10万を超える事業につかう資産を固定資産として特別扱いする. 逆に, 10万未満であれば消耗品等などで仕訳をする. いいかえると, 10万という金額が固定資産かそうでないかのボーダーラインとなる.
さらに詳細にみると, 10万/20万/30万でルールがそれぞれ異なる.
- 10万未満: 消耗品費
- 10~20万: 一括償却資産/少額減価償却資産
- 20~30万: 少額減価償却資産
- 30万以上: 固定資産
個人事業主だとパソコンが最も話題に上がりやすい(その購入費用を経費計上するならば).
負債の勘定科目
📝預り金
他者の現金などを預かった場合は預り金という勘定科目を使う. さらに, 預り金の派生として, 前受金, 仮受金, 未払金がある.
- 前受金: 商品代金を預かった場合
- 仮受金: 勘定科目や金額が確定するまでの間だけ仮に使う
- 未払金: 支払義務が確定している場合, 商品以外の代金の未払(cf. 買掛金)
- 買掛金: 商品の代金の未払い
📝未払金
クレジットカード支払いは未払金で計上する. これは負債であり, 翌月以降にクレジットカード引き落としで支払う借金. カード決済は借金という意識を強く持つ. 負債を避けるならばデビッドカードをつかう.
買掛金
本業に関わる支払い義務.
純資産の勘定科目
またの名を資本の勘定科目.
収益の勘定科目
🔖売上高
仕訳における売上は売上高と呼ぶ. 文脈によって売上とも混ざって言われることが多いので注意する. 売上というと, 一般的な用語でもあるので紛らわしい. 仕訳においては誤解を避ける意味でも売上高という用語をつかう.
🔖雑収入
本業以外で発生した営業外収益のうちの個別な分類が難しいその他.
雑収入は勘定科目で雑所得は課税方式で両者は異なる
雑収入は, 勘定科目のひとつ. 雑所得は, 個人への課税所得のひとつ.
紛らわしいので誤解しないように(自戒含む… ). 雑収入はたんなる分類なので間違えても影響範囲は小さいが, 雑所得を勘違いしていると確定申告のミスや税金申告のミスにつながるので注意.
FAQs
❓雑収入を雑所得にするか事業所得にするか
雑収入は雑所得/事業所得で申請するかの判断が必要.
事業所得ならば, 📝経費計上や青色申告の特別控除が適用できる.
❓売上証明のための請求書の保存は必要なのか
領収書保存は経費精算の証明で必須. それでは売上証明のための請求書は?
これは税務調査のときに必要になる. 「売上を証明する書類を提出していただけますか?」となったときのために保存が必要.
費用の勘定科目
📝経費へ.
Insights
✨総勘定元帳はアナログ時代の産物でデジタル時代に必要なのか?
間違っているかもしれないが, 総勘定元帳とは紙で書いてきた簿記の産物でハンコ化してないか?
マネーフォワードを利用すると, 仕訳帳から自動で総勘定元帳は生成される. そして, 総勘定元帳よりもより細かく分析できるようなビューも提供されている. たとえば, 月別/四半期別/年別の切り口. たとえば, 各勘定項目を表形式に一覧表示, さらに棒グラフ表示.
総勘定元帳が単なる仕訳帳をインプットとするビューと捉えるならば, 今ならばより細かくかつグラフィカルなデータ分析が可能になった. 手書きの時代は終わったんだ.