相場とチャートの基礎知識
ここでいうチャートとは, 📈ローソク足チャートを指す.
📝相場
市場で取引されるその時時の時価が元の意.
約定価格/現在価格に近いが, トレードの文脈で使われる相場とは, 価格変動による差額で利益を得ようとする的取引を指すことが多い.
相場分解
基本的には3つの局面に分解できる.
💡マーケットの性質
いろいろと板の状態を示す概念がある. 詳細は, 📝マーケットマイクロストラクチャーでまとめる.
- 📝注文の流動性(Liquidity)
- 📝市場の変動性(Volatility)
- 📝注文の偏り(Order Imbalance)
- 📝注文の積極性(Order Agressiveness/Intensity)
- 📝市場の回復力(Resiliency)
これらは概念であり, その指標として具体的な統計量がある. 用語が概念的なものなのかデータ的なものなのかを見極めることが重要.
📈ローソク足チャート
いわゆるトレードでチャートというと, このローソク足チャートを指す.
ただ, 📊ローソク足は他にもいろいろな呼ばれ方があるため, Bar charts, OHLC Chartなどとも呼ばれる.
ローソク足についてはWikipediaによると, Japanese Candlestick chartと評されて📈OHLCと同義とされている.
OHLCVというと実際はその時系列データを指すことが多い(OHLCVデータのリスト). 連なって折れ線グラフで表現されることがおおく, グラフをOHLCチャートともいう.
OHLCのリストをKLineともいう.
重要なのは終値, テクニカル指標では終値を元に計算される.
歴史は江戸時代らしく, 日本の用語が英語に逆輸入されたよう. 陽線陰線ヒゲなどのクセのある用語も納得である. この表現方法の直感的なわかりやすさが世界的に人気になった理由かも.
仮想通貨だったりそれを扱うAPIだとローソク足よりもOHLCという用語のほうがおおい印象.
Concepts
💸差也/サヤ
相場における価格差.
- 江戸時代の米相場で、限月間の価格差を差也と表記したのが語源
- 現在はサヤまたは鞘と表記されることが多いが、鞘は当て字
Concents
相場の流れ, チャートの形を示す用語まとめ.
📈トレンド
Trand Market.
📈レンジ
トレンドでない相場. もみ合い. Range, しばしばsideways marketとも.
📈オーバーシュート
行き過ぎの状態.
📝ブレイクアウト
トレンドが発生すること, トレンド開始.
価格が高値や安値を更新した瞬間. ブレイクする, とも.
📝反転
リバる. トレンドの終了.
📝ダマシ
トレンドが発生したと判断してエントリをするものの, トレンドが発生してなくて損をすること.
チャネルブレイク手法においてダマシ回避が攻略のキモ.
📝押し目
上昇傾向にある相場が一時的に下がること.
押し目を狙って買うことを押し目買い, 押し目を待って買おうとすることを押し目待ちという.
📑サポート/レジスタンス
価格の範囲の上限をレジスタンス(抵抗), 下限をサポート(支持)という.
日本語では天井と底.
📑ダブルトップ/ダブルボトム
二番底, 二番天井. (cf. 📑底/天井).
✨一番底のあとのツッコミショートはOI増加で見える
典型的なダブルボトムを形成するとき, その裏ではロスカットのあとにOIが微増する. このOI増加は急落にイナゴしようとしたショーターが慌てて新規の成行売りをしている.
この様子がOIの増加で確認できる.
📝シンプソンチャート
フラッシュクラッシュが発生するチャートの形がアメリカのアニメ, シンプソンの頭に似ていることからシンプソンチャートと呼ばれる.
📝ヘッドアンドショルダー
三尊.
📝トライアングル
三角保ち合い.