リベラリズムまとめ
リベラル、 リベラリズム、自由主義.
- 📝リバティ/Libertyについての政治的、経済的な論点.
- 社会ではなく個人は🗽自由に生きるにまとめる.
リベラリズムとは
個人の自由な選択を政府は妨げるな.
🗽市場経済
🗽自由主義における経済. 対義語は計画経済.
私有財産制
それぞれの私的経済主体は、財産権(所有権)が認められた財産を有する。これにより、財産を効率的に利用しようとするインセンティブが与えられる。
分権化された経済主体
家計・企業・政府で構成される。
価格システム
財・サービスの価格および取引量は、市場機能と呼ばれる需給を均衡させるしくみで決定される。
Index
🗽古典的リベラリズム
Classical Liberalism. 👨アダム・スミス、もともとは経済思想.
- 政府は警察・教育・病院に活動を限定せよ(cf. リバタリアニズム).
- 📚統治二論 - ロック(1689年)
- 経済的には右、社会的には自由(左寄り
🗽自由放任主義
🗽リバタリアニズム
自由至上主義, リバタリアニズム(libertarianism). 個人と経済の両軸で自由主義的な, やや過激な主義.
- 小さな政府
- 経済的自由について保守, つまり、市場への国家の介入を認めないor最小限にしたい.
- 個人的自由についてリベラル, 個人の自由を重視し、権力に影響されたくない.
- 政府はなにもするな.
- 「経済は右、社会は左(自由)」という組み合わせ.
- 米国では共和党とも民主党とも一致しない独自ポジションとして意識される
- 🪙クリプト
👨フリードリヒ・ハイエク
- 20世紀を代表する自由主義の思想家
- ノーベル経済学賞の受賞者
- 👨ルードヴィヒ・ウィトゲンシュタインの親戚. オーストリア.
- 本人は古典的リベラリズム、海外ではリバタリアニズム、日本では新自由主義.
景気循環理論
🗽リベラル左派
現代的リベラリズム, リベラル左派. 日本で言う「リベラル」. 民主党リベラル派
歴史
- 19世紀末〜20世紀、特に世界恐慌・ニューディール以降に発展
- 「形式的な自由だけでは実質的な自由は保障されない」という反省から、国家が積極的に介入して格差是正・社会保障を行うべきという立場へ転換
- 古典的自由主義への修正として生まれた
リベラル左派
- 経済軸: やや左(②現代的リベラリズムの立場=再分配・福祉重視)
- 社会軸: 自由(人権・多様性・マイノリティの権利を重視)
🗽成長論的自由主義
新しいリベラル、橋本努
個人の潜在能力の成長を可能にする社会環境こそが自由の基盤である. 福祉国家の役割を「人的資本への投資」と位置づけ.
2022年の参院選後に約7,000人規模で行った政治意識調査を基に、日本人の政治的立場を6つの類型に分類し、その中でこれまで見過ごされてきた「新しいリベラル」という層を発見.
- 経済観: 従来のリベラルが弱者支援を重視するのに対し、新しいリベラルは政府投資による成長支援を重視する
- 支援対象: 従来のリベラルが高齢者支援を重視するのに対し、新しいリベラルは子育て世代・将来世代への支援を重視する
- 争点への態度: 憲法9条・日米安保・自衛隊といった「戦後民主主義的争点」——従来リベラルの前提とされてきたテーマ——にこだわらない