🍰シュークリームを味わうパターン・ランゲージ.
✨甘さの減退を最後まで追いかける
甘い味覚は口に含んだ瞬間に最大化するが次第に薄れていく. その減退を最後まで追いかけ続ける.
特に甘さが儚く消えていく瞬間まで追いかけることは集中力が必要だ.
場合によってはこの課題点に注力するために30分かけてシュークリームを食べてみるのもいい.
✨一口ごとに時間をかけてゆっくり味わって食べる
シュークリームはなにも考えないとすぐにパクパク食べてしまう.
そうではなく, 一口で口に含むクリームの量を制限して食べてみる.
そうすると, より味わい深く食べることができる. 一口目が一番ドーパミンが出て, だんだんと消滅していく. あっという間に食べてしまうと, 全て食べ終わったときに, もっと食べたいという不足感が残る.
このゆっくり食べるという戦略は, その不足感を少なくしてくれる.
✨味を構成要素に分解してハーモニーを捉える
味の構成要素を分解して把握する. 把握してはじめて異なるものをハーモニーで捉えることができる. パンの生地, クリーム, チョコ…どの味がどの要素に紐付いているかを把握しないと, 味の全体を総合して捉えることができない.
これこそがすなわち, ハーモニーのキモ. それはクラシック音楽と同じだ. シュークリームもクラシック音楽も味わい方は一緒.
💡ハーモニーとはそれぞれ違うものが同時に存在することで新たな意味が出てくること
個々の楽器の音色を把握しないと, 交響曲をきいたときにそれがなんの楽器の音なのかわからない. それがわからないとハーモニーを捉えることが難しい. 頭のなかでうまく混ぜることができない.
✨報酬としてたまに食べることで節制による快楽のレバレッジを狙う
シュークリームは砂糖をたくさん含んでいるため, 甘いものがドーパミンを出す. 📝快楽適応に注意する. 毎日ドーパミンにふれると, 慣れてしまう. 同じ刺激に満足できなくなる.
💡美的なものに共通するルール - 節制と快楽を思い出す. 特別なタイミングで食べるからこそ, その快楽はレバレッジがかかるのだ.
✨読書をする心構えでシュークリームを味わう
読書をすることによって知識を得るように, ひとつのシュークリームからなにかを学ぶ姿勢で味わう.
そのときに読書を通じてつかうような思考回路を使うようにして, シュークリームを味わう. 事前の知識がなければ文章を深く理解できないように, シュークリームにも事前の知識は少しは必要だ.
しかし, 体験として今ここで浮かんでくる思考が大事でありそれを捕まえるようにして, 今ここでたち現れる幸せの感覚も掴み取る. 意識しないと, 幸福感はすぐに消えてしまう.
✨ひと口目後のドーパミンの波を受け止めてからふた口目に臨む
砂糖を食べたときのドーパミンの興奮に脳が慣れるまで, 数分のdelayがある気がする. 脳の血の巡りを観察していると血流が早まる感覚.
この第一波は急に冷水を浴びたようなびっくりした興奮かもしれない. なので, 一口目のあとは少し時間を置く.
気をつけないといけないのは興奮したままだと急いで食べてしまうこと.
✨何口で食べ終わるかを見積もって口数に応じたシュークリーム戦略を立てる
シュークリームはそこまで大きいものではないので, 同じ商品をなんどもなんども食べていると, だいたい感覚として口数が標準化されてくる. すると, 同じ商品を味わうにしても, 口数をひとつの区切りとしてそれに応じた観察をするように戦略を立てることができる.
✨味わっているときの身体の反応を観察する
甘さで幸せを感じている時, 身体にも何らかの反応が発生している. これは一般的には🔖心身相関という.
シュークリームを食べる幸せを感じている時, 身体のどの部位が反応しているかを観る.
- 仙骨上部
- 胸の両側
- 前頭葉の血流量増大
✨悲しみの胸の締付けの動悸をシュークリームのドーパミンによる高揚感で上書きする
💭メンタルが悪化していると喉元と胸の中心と溝落が締め付けられる苦しさがある
悲しいときとシュークリームを食べて胸が高揚するとき, 同じ胸の部位だが微妙に反応は異なる. これはなにから生じるのだろうか, 脈拍?
ここで, 悲しい気分になったときに, 締め付けられた胸に対してシュークリームを食べることによってドーパミンによる胸の高揚の感覚をぶつけることによって, 悲しみを上書きしてしまうという戦略が考えられる.
✨シュークリームを食べたいという衝動の知を身体観察で得る
これらの身体反応はそのまま, シュークリームが食べたいという📝衝動の感覚となる. 逆に言えば衝動の感覚とは, 手に入れたときの感覚の準備のようなものだ.