🎓経済学 x 🎓心理学 または 🎓社会心理学(扱ってるテーマがにている).
行動経済学とは
人がどのように意思決定をするか.
💡選択のパラドックス
選択肢が多すぎると、人はかえって選ぶことが難しくなり、満足度が低下する現象.
💡プロスペクト理論
選択の結果得られる利益もしくは被る損害および、それら確率が既知の状況下において、人がどのような選択をするか記述するモデル(プロスペクト理論 - Wikipedia).
- 絶対的な損益額よりも、基準点(購入価格など)からの変化に強く反応する.
😎損失回避バイアス
Loss Aversion. 利益を得ることよりも、損失を避けることに過度に重きを置く傾向.
- 人間が利益を得る喜びよりも、損失を被る痛みをより強く感じる心理的な傾向. 2倍くらい.
- さらに利益を得ようとするよりも、損失を回避する心理的傾向.
これによって非合理な判断をする認知バイアスのひとつ.
📐機会損失
タイミングを失う.
カーネマンの研究では、機会損失も実際の損失と同様に強い心理的痛みを与える.
💭市場は加熱しているがわたしは稼げないことが悔しい(25/07/22)
😎サンクコスト
今までたくさんの時間とお金をつかってきたという理由で, メリットのない選択にこだわる心理現象.
サンクション=負の報酬.
😎ピーク・エンドの法則
経験全体の評価は「ピーク時」と「終わり」で決まる.
Topics
- 期待効用仮説
📐快楽適応
快楽適応. ヘドニック適応. 行動経済学. Hedonic Adaptation.
快楽適応, 快楽には適応してしまい, 不足感を感じてもっと欲しがる. 快楽の踏み車(hedonic treadmill)
これは生理的なものだが, それを禅思想である🔖初心という認知で克服できるのか?という論点.
💻The Science of Well-Being - Laurie Santos, Yale(coursera)より.
👨ダニエル・カーネマン
行動経済学のドン.
- 心理学を経済学に導入したパイオニア
- 人間は合理的に意思決定するという旧来の経済学の考え方を批判.
- 人間は非合理的な意思決定をするが、その非合理性には一貫したパターンがある
- 人間は誤りやすい存在だと理解して、環境や制度を工夫するべき.
📚ファスト&スロー - ダニエル・カーネマン(2011)
Thinking, Fast and Slow, ノーベル経済学賞の内容を一般向けにわかりやすく解説.
- システム1(Fast Thinking)
- 直感的・自動的・瞬時の思考
- 労力が少なく、感情やパターン認識に基づく
- 例: 顔の表情から相手の感情を察する、2+2を即答する
- システム2(Slow Thinking)
- 論理的・意識的・努力を要する思考
- 注意と集中が必要
- 例: 難しい計算をする、複雑な判断を下す
人間は普段システム1に頼って効率的に生活しているが、その結果バイアスや誤判断を招きやすい
💡年収1000万円以上を稼いでも幸福度に影響しない説(否定された)
2023年否定された. 年収は高ければ高いほど幸福というのが残酷な真実.
収入はそこまで幸福感にインパクトはないが, 貧しいものにはインパクトがある. アメリカならば75000ドル以降の年収は幸福感にあまり影響を与えない. それ以下ならば, 収入が上がれば上がるほど幸福になる. 今の1ドル140円の為替だと, 年収1000万だな. そんな職業は日本では数%では, 9割以上はお金で幸せになれる.
結論としては, お金はまあまあ幸福に影響する.
ref. 💡仕事/金/モノ/愛/見た目は統計的には幸福感を高めない
✨ノーベル賞学者カーネマンが科学的に示した幸福とお金の科学的法則をみんな信じ本人がひっくり返すことが面白い
2010年の幸福の年収1000万円説を本人が2023に覆すのは面白い.
ここにおける面白さは, 科学的に年収1000万以上は幸福度に貢献しない!という説はかなりいろんなところできき, これが科学的な真実だとDaiGoさんもいい, わたしも信じ, それを本人がひっくり返す展開.
さらにその仮説についてあれこれ自分で反芻思考によっていろいろいってうつになったり, なんだったんだ…
- 【残酷すぎる幸せとお金の経済学①】お金で幸せになれるのか?人生における4大危機! - YouTube
- 「年収1000万円で幸福度は頭打ち」の説は覆された…ノーベル経済学賞受賞者が明かす「お金と幸せ」の本当の関係 年収1300万円を超えると幸福度はより増強される | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
<2024-09-03 Tue 08:33>