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わたしが人生で最も圱響を受けた曞籍. この曞籍を芋぀けたのは池袋の叀本屋, 浪人生のずきに河合塟の予備校のそばにあった叀本屋でたたたた芋぀けた.

僕の音楜芳に最も衝撃を䞎えた䞀冊。音楜の聎き方を倉えた䞀冊。ぜひ、買うべし19:05 2006/07/28

Literature Notes

📜いちばんのキモをえぐり出し䜙蚈なものを剥ぎ取っお提瀺する - 蚱光俊

だいだいにおいおクラシック音楜の本ずは, クラシック音楜がいかに豊かで倚圩な面をもっおいるかをこれでもかず䌝えようずするもの. しかし, この本は違う.

倚くの䜜品のなかにひっそりず隠されおいた いちばんのキモをえぐり出し, よけいなものをすべおはぎずっお提瀺 しようず思うのだ.

🔖批評ずは

🔊西掋芞術においお、郚分郚分は党䜓なくしお存圚できないし、党䜓は郚分なくしお存圚できない - 蚱光俊

クラシック音楜を理解するための第䞀原則.

芞術䜜品においおは, どんな现郚にも意味があり, 生きおいる. 现郚なしの党䜓はありえないし, 党䜓のない现郚もない.

これは近代思想においお, 🔖分析性ずいわれるもの.

🔊ハヌモニヌずはそれぞれ違うものが同時に存圚するこずで新たな意味が出おくるこず - 蚱光俊

西掋のあらゆる芞術を貫く感芚、ハヌモニヌを理解する.

ハヌモ二ヌずは, 「それぞれ違うものが同時に存圚するこずで新たな意味が出おくる」ずいうこずだ. 個性的な芁玠が組み合わさっお生たれる調和, 統䞀感を理解すべきだ.

🔊西掋芞術のハヌモニヌを理解するにはサラダを䜜れ - 蚱光俊

西掋芞術のハヌモニヌの感芚を理解するには, サラダを぀くりなさい.

💡ハヌモニヌずはそれぞれ違うものが同時に存圚するこずで新たな意味が出おくるこず

異なるものが同時に存圚するこずで, 新たな意味が出おくる.

それぞれ個性的あるものの, 味が匷すぎず匱すぎず, 党䜓ずしお統䞀感や䞀䜓感がある感芚.


💡音楜䜜品ずは思考や情念の隙のない流れ

音楜䜜品は思考や情念の、隙のない流れである。现郚の調和である。たたこれが西掋芞術の極意である。

これを前にしおはありきたりのコヌフンずか感動ずかは、単なる生理珟象である。

クラシック音楜の超基本

  • 基本芞術䜜品においおは、どんな现郚にも意味があり、生きおいる。现郚なしの党䜓はありえないし、党䜓のない现郚もない。
  • 基本西掋のあらゆる芞術を貫く感芚、ハヌモニヌを理解する。ハヌモ二ヌずは、「それぞれ違うものが同時に存圚するこずで、新たな意味が出おくる」ずいうこずだ。個性的な芁玠が組み合わさっお生たれる調和、統䞀感を理解すべきだ。
  • 基本前埌関係の読める挔奏家が重芁である。ぜんごかんけいずは「郚分を党䜓の流れから読む」ずいうこずだ。
  • 基本ナマ以倖はり゜。人間はさたざたな感芚を持ち合わせおおり、ちょっずした雰囲気ずか予感みたいに、はっきりずはいえないものが存圚する。録音は虚構である。
  • 基本矎しさには二皮類ある。
    • A感情移入型の矎しさディオニ゜ス的
      • 自分を劇や音楜に重ね合わせおしたうこず。
    • B.抜象的な矎しさアポロ的
      • 人間を越えた䜕かを感じるこず。宗教的䜓隓

💡抜象矎こそがクラシックの特城

抜象矎がクラシックの䞀倧特城なのである。

郚品や䌎奏ずメロディがどのような関係にあるか考えおみよう。メロディが勝手に存圚しおいるわけではないこずがわかるのだ。

  • シンメトリヌ安定感
  • バランス安定感
  • 繰り返し空間性、時間性、高揚感、信念、宗教性

💡クラシック音楜ず二元論

「二元論」これがクラシックを理解するのに欠かせないキモのひず぀なのである。

二元論ずは、物事を察立する二぀の芁玠で説明しようずするこずである。そしお、西掋流二元論の考え方を、音楜の䞖界に持ち蟌んだのが、゜ナタ圢匏である。二぀の芁玠ひず぀は男性的、もうひず぀は女性的ずなるのが䞀般の察立が、玆䜙曲折を通じお解決するいわゆる匁蚌法)のが゜ナタ圢匏である。

いいかえるず、混沌->察立->転->調和 ずいう流れである。

そしお、「転」は、䜜曲家の感じ方、考え方、人生芳、そういったものがすべお䞀挙に珟れおしたう重倧ポむントなのだ。たた、ある皋床の長さが確保され、その間に玆䜙曲折がないず、ハッピヌ゚ンドは十分に説埗力を持たないこずも付け加えおおく。

🔖二元論

💡西掋クラシック音楜のキモは終末論的ハッピヌ゚ンド - 蚱光俊

西掋のクラシック音楜の䞀倧特城は、ズバリ、「ハッピヌ゚ンド」終末論である。

ハッピヌ゚ンドを蚀い換えれば、調和の究極の状態のこずだ。そしお、混沌⇒調和のハッピヌ゚ンドずは、実は、ナダダ、キリスト教的終末論なのだ。あらゆる现郚たでが厳栌に芏定されおおり、最埌たで理路敎然ず進行しおゆくクラシック音楜はたさに終末論そのものなのだ。さらにいえば、クラシック音楜の歎史はブルックナヌで終わった。぀たり、宗教ずしおのクラシックの完成ず終焉。

  • コンサヌトホヌルは聖域
  • 䜜曲家は創造䞻、神
  • 挔奏者、指揮者は䌝道者、僧䟶

聞き手は党身党霊を傟けお、䜜曲家が䜕を語ろうずしおいるのかを聎き取らねばならないのである。

  • ないものに察する憧れ
  • 調和なるを目指す音楜
  • 二元論
  • 匁蚌法
  • 終末論
  • 真理を远究する䞀皮の宗教

これこそがクラシック音楜なのである。さらに、

  • 喜びが珟圚に集䞭しおいる豊かな䞖界
  • 宗教を必芁ずしない䞖界

においおは、クラシック音楜は滅びるしかないのである。結局、クラシック音楜ずは、䞖界の䞭の䞀郚ずいうペヌロッパの、これたたごく䞀郚の時代の文化的倉皮だったのだ。

🔊生挔奏以倖はクラシックを聎いたこずにならない。- 蚱光俊

これに圱響されお倧孊生のずきにコンサヌト通いにハマった.

📑クラシックコンサヌト