5世紀ごろにかかれた, 悟りを目指すための体系的な指南書. ヴィシュディ・マッガ.
- 上座部仏教圏における最高権威の実践綱要書
- 主にミャンマーの修行僧がこれを読んで修行している.
- 📚自由への旅 - ウ・ジョーティカ(2016)は, 現代の言葉で在家向けに解説した書籍.
ブッタゴーサ
テーラワーダ仏教中興の祖. パーリ経典を再編集して清浄道論にまとめた.
七清浄
修行階段.
☸業処
止(サマタ)における導入的な瞑想対象.
40あるので四十業処. ブッタゴーサが整理した.
- ☸随念/アヌッサティ: 10種類
- 📝四無量心
- 📝無色界禅定: 4種類
📝四念処とかもあるので、業処だけがテーラワーダ瞑想の瞑想対象ではないことに注意.
- 業処 - Wikipedia
- cf. 📝四念処
定の4分類
- 📝瞬間定: 瞬間的な集中状態 (khanika samādhi):
- サマタ瞑想において発生する精神の安定。
- 遍作定 (parikamma samādhi):
- 瞑想の対象に集中しようとする最初の試みによって発生する。
- 近行定 (upacāra samādhi):
- 五蓋がが払拭され禅定となり、似相(patibhaganimitta)が出現したときに生じる。
- 安止定 (appana samādhi):
- 対象の瞑想に心を完全に没頭させ、四禅すべてが安定している。
📝瞬間定
カニカサマーディ(Khaṇikasamādhi ). 瞬間定, 刹那定.
瞬間、瞬間が間断なく続く. 瞬間的な心の定まり
- 気づきの高速化
- サマーディの強力な集中がサティ(気付き)の精度と速度を矢のように鋭くし、一瞬一瞬の事象に撃ち込まれ、その本質を暴き出していく…。「ブッダの瞑想法(地橋 秀雄著)」カニカ・サマーディ(瞬間定)の解釈 - 瞑想録:スピリチュアル - ワヤナタ (我が家への長い旅路)
- 近行定と刹那定の違い | テーラワーダ仏教とヴィパッサナー瞑想実践
- 🧘サッダ・ヴィパッサナー
🧘近行定
ウパチャーラサマーディ.
🧘安止定
安止定 (appana samādhi). 対象の瞑想に心を完全に没頭させる.
サマタ・サマーディ
サマタの実践経由の安定状態. ひとつの対象に止まり続ける状態. 変化しない対象への没頭.
🍎智/ニャーナ
十六観智. ヴィパッサナー・ナーナ. 16段階のヴィパッサナーの階梯.
『清浄道論』にまとめられた上座部仏教のヴィパッサナー瞑想(観)によって獲得される智の総称. (十六観智 - Wikipedia)
cf. 📝ジャーナ/定はサマタの階梯. ChatGPTにジャーナに相当するヴィパッサナーは?ときいたらこれを教えてくれた. <2025-03-12 Wed 18:36>
ニャーナ
ナーナー・ニャーナ, ñāṇa. 観智、洞察智と訳される.
🍎名色分離智
みょうしきぶんりち.
- 対象と意識への気づき。それらを自然現象として見ること.
- 現象認知における意識(ナーマ/名)と対象(ルーパ/色)の分離.
- ナーマとルーパのプロセスであることを確認する.
- 物質的プロセス(ルーパ)と精神的プロセス(ナーマ)が動いているのであって「私」という存在者が動いているのではない.
- 名色が名称と形態と訳されるのは誤訳. 名称と形態を知るということてではない. 名は名付けられたものではなく, ナーマ.
- 🔦名色分離智は驚くほどの安らぎをもたらしてくれます - ウ・ジョーティカ
- 📝名色/ナーマルーパ
- 💭仏教の技法を利用すれば音を克服できると思ったがそれはスタート地点でしかないことに驚く(24/10/18)
🍎縁摂受智
えんしょうじゅち.
- 意識が生じた原因の把握の洞察智.
- 第ニの洞察智.
- 意識(ナーマ/名)と対象(ルーパ/色)の相互条件付け・因果関係の理解。
- 📐縁起の基本的な理解もこれ.
if-then rules
縁摂受智に習熟すると、自分がどういう刺激でどういう反応をするという、無自覚な条件づけが見えるようになる.
💭怒りという思考ではなくその時の状態とトリガーを観察しそれを練習課題にしてif-thenプランニングする(24/09/02)
🍎思惟智
直接経験を通じて、無常、苦、無我をみる.
- 抑うつ症状もこの段階でなおります?!(ウジョーティカ氏)
- 📝信/サッダーはここで芽生えます(ウジョーティカ氏).
この前2つは仏教の教学がなくてもいけるかもしれないが、2つの智に対して仏教知識を適応していく.
🍎生滅智
現象の生成消滅を経験し、なにが道でなにが道でないかを見分けること.
別名は📝無常/アニッチャの洞察智. しかし3つめとの違いがわかりにくいな… 道を見分ける智.
📝生滅/ウダヤッバヤ
生成と消滅.