俺達のTDDの戦いはこれからだ!〜テスト駆動開発をやめて、なお残すべき習慣とは(1) | by Eiji Ienaga | 時を超えたプログラミングの道より.
社会人になって仕事でプログラミングをガシガシ書きはじめて, はじめにプログラミングに興味をもったのは, 📚テスト駆動開発入門 - Kent Beckを書い, t_wadaさんのプレゼンスライドに感動したからだった. 購入が記録だと, 2011/08だ. 2010年から1年半のあいださほどプログラミングに興味がなくのほほんと遊んで過ごしていたわたしに, 仕事以外のプライベートでもプログラミングの勉強をしちゃうという変人の才能が芽生えた.
しかし, 現在2023年, まったくTDDをしていない. それは, 結局テストコードを書いても無駄になってしまうから. そもそもお金を生み出すコードを書かないと, コードがゴミになる.
どんなに初期段階できれいなコードを書いても、プロダクトが市場にフィットしない間違った方向に進んでいるのであれば、プロジェクトは頓挫し、コードは死んでしまいます。
しかし, それをいったん保留にして, なぜわたしは青春時代にこれほどまでに強烈にTDDに魅了されてプライベートのすべてを注ぎ込んででもプログラミングに熱中したのだろうか?そこには自分の大切ななにかがあったのではないか?
TDDにハマルと同時進行でハマっていたのは, 🏛GTDだった. GTDでタスクを管理してTDDでプログラミングを書く, それらはわたしの生活の両輪だった. TDDとGTDに共通する点, それは💡Mind like Water, つまり心の安定だった.
たしかにTDDが開発効率や品質確保に対するマクロな視点ではダメだったかもしれないが, それによってTDDの方法論でコードを書く楽しさまで忘れようとしていたことに気づいた. TDDの動作するきれいなコード, 素早いフィードバック, All Greanを死守すること, 試行錯誤でコードを書き上げること. これだったはずだ. また, コマンドを叩いて目視プリントデバック職人だったわたしには, 確認行為そのものをプログラムで自動化することに強烈なかっこよさも感じた. 品質確保になんて, そこに夢中になる楽しさはなかった. グリーンバーに興奮したんだ. はっきり言えば,
プロダクトの品質なんてどうだってよかったんだ(爆弾発言).
- 🔖TDD
- created:
<2023-01-18 Wed 14:32>