セイバリング(Savoring)
過去や現在のポジティブな出来事や気持ちを, しっかり味わうこと. Savoring, セイヴァーリング.
日本語で検索すると, 味わうという意味になるが, 📝ポジティブ心理学における意味で使いたいため, メモを作成した.
心地よい体験や幸福感をもたらす気持ちに意識を向け, その体験をじっくり味わうことで, 脳におけるポジティブな感情を感じる神経回路が強化される.
フレッド・ブライアント博士が有名.
心理学における味わい
自分自身の経験から一歩引いて, 評価して受け入れること. (from 💻The Science of Well-Being - Laurie Santos, Yale(coursera)).
Topics
- 💡美食家は同じ刺激からより豊かな快楽を取り出すことができる
- 💡被収容者の内面が深まるとたまに芸術や自然に接することが強烈な経験となった
- 🔦HSPは成果主義から一歩そとにでると味わいの感性が発動し幸せになれる
🔖無常を味わう
すべては生成消滅するなにか. それを観る.
🔦セイバリングとはポジティブな経験への気づき
行動と一体化しているときは, それを認識していない. その行動から一歩引いたところから, 行動を認知することによって味わうことができる.
ref. 📚マインドフル・セルフ・コンパッションワークブック - クリスティン・ネフ(2019)
🔦未来の達成した心地よい満足感を想像して先に味わうと目標達成率は上がる
📝目標達成には, ロジカルな動機づけ以上に感情的な気持ちよさを先に想像することが大事.
それはより期待のホルモンである📝ドーパミンを放出してやる気が出る.
Insights
💭Savoringの知識で強みの審美眼を強化したい
わたしの強みであり, さらに伸ばしたい強みが🔖審美眼である.
このポジティブ心理学のSavoringという概念はその強みを強化できる気がしていて, とても興味がある.