いわゆる幸せとは, 資本主義と貨幣経済の洗脳ではなかったか? それを盲目的に信じることは, キリスト教を盲目的に信じることのようにニーチェには見えないだろうか?
ニーチェの時代においては, キリスト教的世界観から見れば金と権力はタブーであり発想が新しかった. しかし, 今やそんなことは当たり前であり, それを盲目的に追い続けることがトンマである.
金と権力という社会のルールに従って何も考えずに生きることが現代において超人であるわけがない. 超人とは, なにが自分にとって価値があり従って善いものかを自分で判断できる存在だ. その価値判断の格闘の上に金と権力を追い求めるのならばそれはそれでいい. しかし, 資本主義の洗脳に気づかないまま盲目的に社会的幸福を追い求めることは末人である.
21世紀において神とは,
- よい仕事
- 金
- モノ
- 愛
- 見た目
- 学業成績
🔖神は死んだとは, このような社会の基準を目標にしてレールを進むことで幸せになれるという幸福の神話は統計的に死んだということ.
🌱ダークホースとは超人であり力への意志とは充足感に従う断固とした決意
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<2023-02-16 Thu 08:29> - 💡ビジネスの本質は人の本能につけ込んて依存させゲー
- 🔖超人思想
- 🌳資本主義
- 🌳幸せ