Physical strength)は、生命活動における必要な能力.

定義

身体活動を長期間維持する能力.

古典的定義

「日常生活を活発に営み、なお余力をもって緊急事態に対処できる身体的能力」

現代的定義(ACSM:米国スポーツ医学会)

「過度の疲労なく日常活動を遂行し、余暇活動を楽しみ、予期せぬ緊急事態に対応できる能力を与える一連の属性」

分類

健康関連体力/技能関連体力

  • 健康関連体力(Health-related Fitness)
  • 技能関連体力(Skill-related Fitness)

行動体力/防衛体力

  • 行動体力(こうどうたいりょく): 行動の基礎となる身体的能力[3]
    • 行動を起こす能力:筋力・瞬発力。測定例として垂直跳び・立ち幅跳び
    • 行動を持続する能力:筋持久力・全身持久力
    • 行動を調節する能力:敏捷性・平衡性・巧緻性・柔軟性。測定例として反復横とび・目隠し片脚立ち・ジグザグ走・伏臥上体反らし
  • 防衛体力(ぼうえいたいりょく): 病気・ストレス・環境に適応する能力

🏃心肺持久力

長時間の有酸素運動を持続する能力. 全身持久力

  • 心肺機能. 心臓・肺の酸素供給能力
  • 「スタミナ」に最も近い概念.
  • もっともよく研究されているスキル.

心肺持久力├── 中枢系(酸素供給)│ ├── 心臓:一回拍出量、心筋収縮力│ ├── 血液:ヘモグロビン量、血液量│ └── 血管:血流配分能力│ └── 末梢系(酸素利用)├── 毛細血管密度├── ミトコンドリア密度・酵素活性└── 筋線維タイプ(Type I比率)

指標

  • 📊VO2maxが中心的指標.
  • 乳酸閾値(LT):
    • VO2maxの何%で維持できるか
    • エリートは85-90%、一般人は70-80%
    • 訓練で大きく改善
  • CO2耐性
    • 呼吸効率と心理的耐性
    • 過換気を防ぐ
    • パフォーマンスの最適化
  • 心拍出量、毛細血管密度、ミトコンドリア密度最大酸素摂取量

📊最大酸素摂取量(VO2MAX)

最大酸素摂取量. 1分間にどれだけ酸素を取り組むことができるかの指標.

VO₂max = 心拍出量max × 動静脈酸素較差max = (心拍数 × 一回拍出量) × (動脈O₂ - 静脈O₂)

📝有酸素運動の持久力における重要指標.

3つの要素

  • 心拍出量(心臓が1分間に送り出す血液の量)
  • 筋肉の酸素利用効率
  • 毛細血管網の発達

これらすべてがトレーニングで改善可能

🔬VO2maxが高い人ほど脳機能が優れている

運動で脳は育たない? 『本当に脳に効く運動』とはどのようなものなのかをチェックしてみよう! | パレオな男

特に、処理速度とワーキングメモリで強い相関が見られた

「ただ運動するだけ」では脳は成長せず、「VO2maxを高めるような運動」のほうが重要だ

鍛え方

計測方法

  • シャトルラン

ミトコンドリア体積密度

🔬座りっぱなしでミトコンドリア体積密度が減少

refs

💪筋力

一度に発揮できる最大の力筋断面積、神経動員率1RM測定

💪筋持久力

  • 筋肉自体を長時間働かせる能力
  • 反復または持続的な筋収縮能力筋のミトコンドリア、毛細血管、緩衝能反復回数テスト

ミトコンドリア密度の向上

柔軟性

関節可動域筋・腱・靭帯の弾性、関節構造座位体前屈など

身体組成

体脂肪と除脂肪量の比率—DEXA、BIA、皮下脂

敏捷性

方向転換の速さ・正確さ

平衡性

姿勢維持能力

協応性

複数の動作を統合する能力

パワー

力×速度(瞬発力)

反応時間

刺激から動作開始までの時間

スピード

移動速度

持久力

全身持久力

💪筋持久力

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