Fat.
🍖飽和脂肪酸
動物性の脂肪.
バター、ラード、肉の脂身など)や一部の植物油(ココナッツ油、パーム油)に含まれます。
🐟不飽和脂肪酸
常温で液体のものが多い.
- 一価不飽和脂肪酸(オリーブオイル、アボカドなど)
- 多価不飽和脂肪酸(青魚、亜麻仁油、クルミなど)
- オメガ3系
- オメガ6系
🐟オメガ3脂肪酸
DHA・EPAなど
- 抗炎症作用、心血管の健康を促進
- 💊アミロイドβ、ボケ防止.
🐟EPA
エイコサペンタエン酸. いわし・さば・あじなどの青魚に多い.
- 🔥炎症性サイトカインの作用を制限するのに役立つ. 摂取した、または体内に存在するより多くのトリプトファンがセロトニン経路に転換されるのを促進.
- 推奨される摂取量は、1日あたり1000mg以上、できれば2000mg.
📝オメガ6脂肪酸
(リノール酸など):適量なら良いが、過剰摂取は炎症のリスク
☠トランス脂肪酸
毒.
- マーガリン
- 加工食品
- スナック菓子
- 🥛コーヒーフレッシュ
💉食後高脂血症
脂っこいものを食べた翌日の朝のだるさのひとつ. 血液がドロッとする.
魚(特に青魚)>卵>鶏肉>豚肉・牛肉>揚げ物
脂質の多い食事をすると、小腸から カイロミクロン(chylomicron) という中性脂肪を豊富に含んだリポタンパクが血液中に放出されます。
食後1〜6時間は血中トリグリセリド(中性脂肪)が上昇し、血漿が白く濁るほどになることもあります(臨床検査では「リポ血清」と呼ぶ)。
-
飽和脂肪酸(焼肉・揚げ物): 血中トリグリセリドを長時間高めやすい → 食後高脂血症が長引きやすい。
-
不飽和脂肪酸(魚のEPA/DHA)] 血中からのクリアランス(処理)が速い → 血液が「ドロッとした状態」から早く回復する。
-
🎥ゲームチェンジャー: スポーツ栄養学の真実 - Neflix(2018)で描かれてて気になっていた.