格差社会, 格差問題について. 格差と分断, セットでよく使われる.
格差Index
- 世代間: 🔖ジェネレーションギャップ
- 文化間: 🔖カルチャーショック
- 経済間: 🔖経済格差
📝社会階層
階級. クラス. レイヤ.
🔖階層化
社会を構成する人々を、その社会的地位の序列により、いくつかの集団に区分すること. クラスで統計的に分類すれば分析しやすい.
🔖経済格差
経済における格差.
🔖分断
蓋をしちゃえば壁の向こうの悲鳴は聞こえない問題.
🆚Anywhereな人々/Somewhereな人々
「Anywhere」と「Somewhere」という二つの社会的なグループ.
デイヴィッド・グッドハート『The Road to Somewhere』(2017年)
Anywhereの人々は、グローバル化を進めるエリート層として政策を主導してきたが、その影響でSomewhereの人々は仕事や生活の安定を失い、不満を募らせた。 その結果、ポピュリズムの台頭(例: Brexit、反移民政策など)につながったと分析されています。
<2025-03-11 Tue 08:11>
👨宇野常寛の遅いインターネットで知った用語. メモはとってなかったけど2ヶ月くらい頭のなかをグルグルしていたのでメモに起こした.
Anywhere(エニウェア)な人々
- 都市部に多く住み、高度な教育を受けた知識層。
- グローバル化やテクノロジーの恩恵を受けやすい。
- 移動性が高く、キャリア志向が強い。
- アイデンティティは普遍的な価値観(リベラル、個人主義、多様性の尊重)に基づく。
- 変化を好み、新しい環境にも適応しやすい。
- 例: 国際的なビジネスパーソン、学者、IT技術者、メディア関係者。
Somewhere(サムウェア)な人々
- 地域に根ざした生活を送り、伝統や共同体を重視する。
- グローバル化による変化(産業の衰退、移民の増加など)に不安を抱く。
- 移動性が低く、故郷や地元のコミュニティに強い帰属意識を持つ。
- 保守的な価値観(家族、宗教、伝統)を重んじる。
- 例: 地方の労働者、農家、中小企業の経営者、公務員。
この分類の意義グッドハートは、近年の政治的・社会的な分断(例: Brexit、トランプ政権の支持層など)を、この「Anywhere」と「Somewhere」の対立として説明しました。
Anywhereの人々は、グローバル化を進めるエリート層として政策を主導してきたが、その影響でSomewhereの人々は仕事や生活の安定を失い、不満を募らせた。その結果、ポピュリズムの台頭(例: Brexit、反移民政策など)につながったと分析されています。この分類は、テクノロジーやグローバル経済の発展が人々の幸福にどう影響を与えるかを考える上でも有用です。