普通のやつらの上をいってマウントを取りたい人生だった. しかし上をいけない. 上をいけないどころか底辺をいっている.

📜普通のやつらの上をいけ - ポール・グレアム

この名言のいわんとするところは, 非常識な成功法則をハックしろというよなことだが, わたしの場合は失敗の道に突っ込んでしまう. そもそもデフォルトでまっすぐ進めない気がする. スタートするとすぐに一人だけコースを外れて斜めの方向に進んでしまうような.

これはおかしいのだ. 🎓経道とはThreadである, 🎓経道とは道を経る者というように, まっすぐな道を自分の名前に持っている自分がけもの道ばかりに好んで突っ込んでしまう. まだ誰もやったことがない道ということはそもそもNo-value ゾーンな可能性が高い.

最近強くそれを感じることは, 🎓UberEatsで同じエリアの同じ道を配達したくないということ. もはや同じ道を通るだけで怒りが生まれる. なんで自分は同じ道を通らなければいけないのだと.

しかし, もうそれも含めて個性かもしれないと思い始めた. 自分の名前と矛盾するように, 普通のやつらと違う方向にいく天性の才能があり, しかし上ではなく下だったり斜めだったり, なかなか上にいけない. とりあえずの目標は斜め上から成功することだ. いろんな方向をグルグルとルーレットのように回転していればそのうち上にいけるんじゃないかな… もうそれでいいよ, ふざけるなよ.