「クラシック音楽に感動するコツは言語を介さないできくこと」
言語を介さないで音を音としてそのまま捉える. 言語がでてくると思考が勝手に動き出す. 思考が現れたら音楽に戻す. 逸れたら戻す, それを繰り返す. 思考が静まり洞察だけで音楽を観察できるようになったら, 指揮者のようにすべての音を捉え, そのバランスのハーモニーを捉える.
これはサマタ/ヴィパッサナー瞑想のようなトレーニングが必要. サティは言語を捉えずに身体感覚や感情を観る. なぜならば, 思考を介すると思考が暴れる.
思考が鎮まると瞑想状態が深まるようにして, 思考が静まり音を音だけで捉えると音楽への没入感は深まる.
一般化できるかはわからないが, 少なくともわたしにはこのルールは強く作用する. これは結構確信に近い.
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<2023-12-12 Tue 16:00> - 🌳クラシック音楽
- 🌳マインドフルネス
- 🔦マインドフルネスは言語化/抽象化/概念化する前の段階の瞬間的な経験
- 🔦心の現象を無意識領域で言葉を介さずに気づくことは意識よりも高速であり意識領域への侵入を防ぐ
- 💭言語を介さずにサティを用いてクラシック音楽を鑑賞するスキルを伸ばしたい(23/11/27)
✨オーケストラの鳴り響くすべての音の一つ一つにサティを向ける
オーケストラの鳴り響くすべての音の一つ一つにサティを向ける. 集中状態であればあるほどに, 一つ一つの音を精緻に感じ取れるようになる. サティによって微細な感覚まで感じ取ることができるように, 音の精緻な響きに潜り込んでいくことができる.
フィナーレで楽器の音が増えるときこそ, 一歩ひいて指揮者の視点ですべての音を聞き分けて掌握する.