シンキングセルフがつよすぎるのか, よくネガティブなことばかり考えている. しかし考えてもそのほとんどは📝反芻思考であり, 出口の見えないグルグル周りであり, そういう妄想から開放されるためにも, つまりオブザービングセルフの認知力を手に入れるためにも, 瞑想の習慣は効果がある.

しかし, である. ネガティブな独り言がたまにポジティヴな妄想になることがあり自分でも驚くことがある. 🎓克己凌雲思想展開という高校生のときの卒業文集のとき, これはたしか3時間くらい部屋の中でぐるぐる回りながら妄想を繰り広げたあとに, 脳内をダンプするかのような自動書紀によってあっという間に書いた.

この妄想力は特に落語の稽古で活かされ, さらに鍛えられていった気がする. こうでこうでこうでこうで… みたいな感じで話が完成している謎能力. 小説家だな. 書物をしていても机にむかっているよりはフラフラしているほうが文章はまとまるのだ. 落語力. 今は小説なんて書かないのでブログに活かせないかな?

シンキングセルフが必ずしも悪ではなく, たまに創造的なことに役立つのだ. そうすると, イシューはどうやってこの力をうまく制御するかだ.


✨反芻思考はポジティブ感情を伴えば妄想力という創造的な武器になる

反芻するとは、脳のデフォルト状態. ここにはネガティフバイアスがかかっているので、大抵の場合は反芻思考は役に立たない.

しかし、デフォルト機能+ポジティブ感情=ポジティブな妄想力となる. すると、それはアイデアを生み出す武器となる.

反芻思考が悪いのではなく、またそれを押さえつけるのではなく、その機能をどう役に立てるか. もう少し深堀りすれば、ポジティブ感情をどうやって手に入れるか.

<2024-11-11 Mon 16:22> 大泉の実家の湯船につかって考えたこと.