才能や能力自体に価値はない. 才能は手段でしかない.
才能や能力を活かして手に入れる可能性のある, お金や地位や名誉がほしい.
このことは, 立ち止まって考えるとそのとおりなのだが, よく忘れる. 特に, 自分の無能さや頭の悪さについて考える時, それは神経症的な症状でしかなく, 妄想だ. だが, このような状態の反芻思考で, わからなくなる.
だから, メタ認知できるようにして言語化する.
さらにいえば, 才能の先にあるお金やモノがほしいさきには満足感がほしい, さらにいえば幸せがほしいはず. 才能はそれらの末端でしかないが, 才能や能力スキルにこだわることは大局を見失う.
ただ, 神経症傾向の強みは反芻思考によって一つのテーマを深く考えることがつらさと共に自然にできる. 力を活かすには才能の論点をずらす.
わたしはなにがほしいのか?
🌱才能や能力があっても市場がなければ価値はない
才能や能力がいくらあっても, それを別の価値に交換できる市場がなければ, それは価値がない. 才能は糞の役にも絶たない.