落語論まとめ
ここには他人の論を収集していく.
🔖フラ
言語化できない雰囲気のおかしさ.
芸とかではなく, 座布団の上に座るだけで笑いになる現象.
💡イリュージョン落語
ナンセンス落語を推し進めたもの. 談志師匠が言い出した.
- 📝シュルレアリスム
- ✨ChatGPTにイリュージョン落語がつくれない
- 💡志らく師匠の狂気のクレイジー落語
- 💡落語はイリュージョンであるの志らく師匠解説
- ✨謎掛けを連鎖しつづけるとイリュージョン落語になる
<2025-02-25 Tue 17:05> 落語とは🌀トランスである.
イリュージョン落語の系譜
時代にはそれぞれナンセンスを武器にした本流に対する爆笑王の系譜がある気がする. わたしは素晴らしい落語よりもナンセンスが好きだ.
📼「伊集院光 深夜の馬鹿力」ゲスト立川談志によるイリュージョン論(1998/12/14)
【伊集院光 深夜の馬鹿力】第166回 1998年12月14日「立川談志スペシャル」 - YouTube
t41から.
(談志)種明かしするとね, なんでイメージが浮かんでくるのか, そのイメージを追っていって確認するより先にどんどんどんどん画が浮かんでくる. 画に, 自分の説明が追いつかなくなっていく.
(談志)追っかけていけない. でも, ある程度追っかけないと, 物事はまとまりませんな. そうなると, どっかで切らなければならない. たとえば, 酔ったときにクドクド喋るだろ。あれがホントの姿なんだから. もっと滅茶苦茶な話を次から次へしたいんだけど, そうなるとまとまらないから, 切る. それ, 切ることに無理があるんじゃないかね. あっちが、ホントなんじゃないかね. 切らないでいってるときも, どっかで学習に侵されてる部分がある.
(談志)言葉っていうのは, 一つの物を具象化してるわけですから, たとえば抽象的な言葉, 結果でも, 現在でも, やれ色んな言葉, それらを具体化して, 何故かって一切言わない. オシャベリなんぞ, 辻褄合わせてるのは, しょうがないからやってるんであって, 本来はセコイんだよ. 止めちゃったら良い. 止めちゃったら分かんなくなっちゃうからやってるんであって, 止めたら良い.
(伊集院)僕はあれ、若いからできるんだと思ってました. 脳の回転が速い, 若い時期だけだと.
(談志)でもね, それが論理的に分かってくると, 作れるよ. 反応ばかりではなくて, 作って置いておくことができるよね. パーツパーツみたいのを置いておいて, 引っかかりそうなところに, それを出しながら, 次の所に…
江戸前で笑いたい 高田文夫より
「北朝鮮が攻めてきたって平気よ。この長屋は町内会がしっかりしているもの」
落語の形式をある程度理解している人々にのみ通用することであって、万人には理解されない。
談志イリュージョン落語論
東京人 2001年11月 - 立川談志インタビュー
業の肯定というのは、「イリュージョン」だと思う。イリュージョンというのは、学習しなければ人間なんてのは何もありませんから、学習はするんです。でも、学習されたことが、全部その通りに出てくるとは限らない。夢の中の世界のように、非常に混沌としたものが存在して、それを学習という名で、どうやらまとめているのが、人間というものである。でも、そのまとまらない部分があるはずなんですよ。それを求めるから、イリュージョンという名の手品を見たり、夢でバランスを取ってみたりするのではないかと。
新釈落語噺 part1 part2 立川談志 講談社より
物知りは、よく考えりゃたいした量じゃない。知らないやつより僅かに知っているだけで、世の中全般から言ったらほんのわずかなことだ。つまり人間が知りえた中での事柄をいくらか余計に知っているだけで、世の中「知られていないこと」「理解できていないこと」のなんと多いことか。いってみりゃ「物事を知らないと不安になるやつだけがしりゃあいい」んだ。
過酷な「現実の事実」と「人間社会という作り物の無理」、それを語るのが落語家であろう。あとはその背後にある、咄家の言う「夢でおならをふんだような」イリュージョンの世界であろう。
「文明に対する揶揄という、落語の求めている三つの要素のうちの一つで、あとの二つのうちの一つは、人間が「貧乏」という極限の状態に近くなり、「義理も人情もあるもんか」、常識も、社会ルールも、入る余地のない世界で「黄金餅」「らくだ」などがこれに入るし、もう一つは「イリュージョンの世界」で、人間が生きていくためのルール、それが統一されて「常識」としている無理、そのために、それ以前の、人間の中にある、他人と共通しない「まとまらないもの」を語ってみる、という発想である。
Topics
落語で大事なこと
出典忘れた.
- 落語で大事なこと
- 笑い
- 様式美
- 間
- テンポ・リズム・メロディ
- 奇声、笑い声いろいろ
- 首の動き
- 表情
- 声の強弱
- 仕草
- 視線
- 言葉の吟味
- 立体感
- 現実感
- 緊張と弛緩
- 人物描写
- オノマトペ
- 演出
- 現代性
- 主題
- 上下
- 展開
- 寒さとひもじさ、暗さのリアリティ