ホルモンとは

体の各部分を調節し, 生理的な反応を引き起こすために内分泌腺から血液中に分泌される化学物質.

ホルモンの機能

産生場所


💊副腎皮質ホルモン

💊副腎からの化学物質.

💊ステロイドホルモン

  • コレステロールを原料に体内で作られる脂溶性のホルモン.
  • 脂溶性で唾液に拡散しやすく、濃度も比較的高いため、家庭用キットが実際に存在

ステロイド薬

副腎皮質ホルモン内服薬. ホルモンを薬として摂取する.

💊エピネフリン

パワーのホルモン. エネルギー代謝を促進. 医学用語ではエピフェナリンEpinephrine、生化学ではアドレナリン.

  • 📝闘争逃走反応を引き起こすホルモン.
  • 脳がしっかり覚醒して人間特有の高い機能を発揮するための神経伝達物質
  • 「つらいけど覚醒して動く」「義務感で動く」
  • 🔥抗炎症作用

🆚ノルアドレナリンとドーパミンの違い

  • ドーパミン:「楽しいからやる」「報酬があるからやる」
  • ノルアドレナリン: 「つらいけど覚醒して動く」「義務感で動く」

  • ドーパミン減少:「何をしても楽しくない」「好きだったことに興味が湧かない」
  • ノルアドレナリン減少:「そもそも体が動かない」「考えがまとまらない」「朝起きられない」
  • ドーパミンは「楽しさセンサー」の故障で、ノルアドレナリンは「エンジンの故障

🆎アドレナリンとノンアドレナリンの違い

分泌される場所が違う. アドレナリンは副腎皮質でノルアドレナリンは脳.

  • アドレナリンは代謝を促進
  • ノルアドレナリンは末端神経への作用.

そして, アドレナリンは副腎から外の血中にでていくことができない. そのため純粋に心拍数増加や血圧上昇の身体反応にのみ作用する. 逆にいえばアドレナリンは精神的な気分に影響を与えない.

ref. アドレナリンとノルアドレナリンの違いは?! |健康管理検定 :文部科学省後援

💊コルチゾール

身体反応

  • 胃酸分泌の活性化.
  • 血圧上昇
  • 血糖値上昇
  • コルチゾール値上昇

機能

一時的なストレスから身を守り、体の正常な状態を維持する役目. 生存には不可欠だが過剰分泌で健康が悪くなる.

💡コルチゾールはエネルギーを絞り出すホルモン

コルチゾールは力を絞り出すホルモン. とくに脳からの力を引き出す. よくコルチゾールはストレスホルモンと呼ばれるがそれは違う.

  • エネルギー供給: 血糖値を上げる働きがあり、体にエネルギーを供給. 夜間の空腹状態から目覚めた体を、日中の活動に向けて準備.
  • 代謝の促進: コルチゾールは脂肪やタンパク質をエネルギー源として利用する代謝プロセスを助けます。これにより、日中の活動に必要なエネルギーを確保.

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💡コルチゾール覚醒反応/CAR

コルチゾール覚醒反応, CAR: Cortisol Awakening Response. 覚醒ホルモン.

  • 起床後約30分以内にコルチゾール分泌量が急激に増加.
  • 増加は30-50%程度でその後は数時間かけて減少

#ふとんから立ち上がる力


コルチゾールの過剰分泌

  • 免疫力低下

💊甲状腺ホルモン

サイロキシン

トリヨードサイロニン

全身の細胞に作用して代謝を活発.

😫甲状腺機能低下症

甲状腺ホルモンが不足 → 全身の代謝が低下 → エンジンが弱くなった状態

甲状腺には数週間分のストックがあります。なので急に枯渇することはないですが、慢性的な消耗・合成不足が続くと甲状腺機能低下症になります。

検査項目

TSH(最重要)+ FT4 + FT3

症状

  • 疲れやすい・気分が落ちる
  • 全身倦怠感・重さ(典型的)
  • 便秘
  • 体重増加(←ここがあなたとズレる点)
  • 寒さに弱い

💊神経伝達物質

🧠脳下垂体からでる, 神経細胞に対して興奮させる物質.

🔖脳神経科学

💊モノアミン

モノアミン系神経伝達物質. ドーパミン、ノルアドレナリン、アドレナリン、セロトニン、ヒスタミンなどの神経伝達物質の総称.

モノアミン - 脳科学辞典

💊ノルエピネフリン

ノルエピネフリン, ノルアドレナリン.

💊オキシトシン

💊エンドルフィン

モルヒネの脳内バージョン, 6.5倍の鎮静作用.

  • α
  • β-エンドルフィン: ランナーズハイ
  • γ

  • エンドルフィンは激しい動作は必ずしも必要としない、ヨガでもエンドルフィンは出る. 💃シンクロニー

💊内因性カンナビノイド

エンドカンナビノイド. 内因性カンナビノイド. 🚬大麻を身体が生成する. 脳内マリファナ.

💊ヒスタミン

ヒスタミンは末梢組織における炎症の重要なメディエーターであるが、中枢神経系においては神経伝達物質としても働く。脳におけるヒスタミンの作用は、覚醒の維持を助けるものであると考えられている。

🔦脳内ヒスタミン不足で眠気に襲われる

💤眠気の原因のひとつ.

抗アレルギー薬のもつ眠気の副作用は中枢神経系での作用であると考えられている.

花粉の薬で眠くなるやつ.

💊アセチルコリン

主に信号を神経細胞から筋肉細胞へ運ぶ仕事.

注意集中、学習関連思考.

🔥抗炎症作用. コリン作動性抗炎症経路.

💊GABA

抑制性、不安思考の鎮静

思考は脳の分泌

✨思考は神経伝達物質が思考腺から分泌されいてる生理現象

💊成長ホルモン

成長ホルモンには成長に関する作用と代謝をコントロールする作用.

💤深い睡眠/N3で放出される.

増やす

Topics

💊アナボリックホルモン

「タンパク質同化ホルモン」とも呼ばれ、タンパク質の合成を促進したり、タンパク質の分解を抑制したり、タンパク質のもととなる窒素の蓄積を促進したりするホルモンの総称

💡神経伝達物質 != ホルモン

脳下垂体ホルモン, 脳内ホルモンとマスコミや雑誌が紹介してるのは間違い. たしかに神経伝達物質とホルモンは起源も機能も同じ.

しかし, ホルモンは血流に乗って体中に移動するが, 神経伝達物質は脳内にのみ作用する.

たとえば, 闘争逃走反応のためにアドレナリンとノルアドレナリンの両方がある. 神経伝達物質のほうがより早く作用する, ホルモンは血流の関係でdelayがある.

💊ストレスホルモン

ストレッサーに反応して分泌されるホルモン.

💊H&Nホルモン

Here and Now, いまここのホルモン. 現在志向のホルモン.


🔦ドーパミンはH&Nホルモンにバトンタッチして停止する

未来志向のドーパミンはそれが手に入った瞬間に停止する. 現在志向のH&Nホルモンは達成した瞬間から放出される. 明確な転換点がある.

Tonic vs Phasic

トニック性とフェイジック性. 二つの性質.

  • Tonic/トニック: 旬発的
  • Phasic/フェイジック: 持続的

🔗References