ブロックチェーンの外部にあるデータをブロックチェーン内部に提供する.

Oracle

https://chain.link/

  • 通常、30秒〜3分おきにプッシュ更新(ETH/USDなどの高頻度ペアでも10s以上ラグあり)
  • 価格更新は「大きな変動」や「一定時間」でしか起きない(トリガー制)
  • Chainlink Price Feedは基本的にEthereum系のみで、Solanaや他チェーンでは非対応
  • マイナーなペアには対応していない

Cross-Chain Interoperability Protocol.

特徴

  • 75+のブロックチェーンに対応(EVM, SVM, Aptos)
  • 流動性プールなしでburn-and-mintメカニズムを使用(ゼロスリッページ)
  • 実績のある分散型オラクルネットワークによる数百億ドルの資産保護
  • LINK支払いで手数料を削減可能(ネイティブガストークンより低い手数料率)

Concepts

CCT

トークン

https://docs.chain.link/ccip/concepts/cross-chain-token

  • tokenAddress
  • poolAddress

Lane

chain to chain のpath

  • RampAddress
  • RouterAddress

Selector/Directory

CCIP uses its own set of chain selectors represented by uint64 to identify blockchains. It is a random integer generated as follows:

https://github.com/smartcontractkit/chain-selectors

アーキテクチャ

CCIPは3つの主要機能を提供:

  1. Arbitrary Messaging - 汎用メッセージング

    • 異なるチェーン上のスマートコントラクトにエンコードされたデータを送信
    • 任意のデータ/CALLDATAの転送
    • インデックスのリバランスやカスタムパラメータでの関数呼び出しをトリガー
  2. Token Transfer - トークン転送

    • チェーン間でトークンをシームレスに移動
    • EOA(外部所有アカウント)またはスマートコントラクトへ転送
    • burn-and-mintメカニズムでゼロスリッページを実現
    • 流動性プールに依存しない
  3. Programmable Token Transfer - プログラマブルトークン転送

    • トークンと指示を同時に送信
    • 1つのトランザクションでトークン転送と任意データを送信
    • 担保を転送しながら借入指示を含めるなどの複雑なシナリオを実現

手数料構造

fee = blockchain fee + network fee

Blockchain Fee

実行コスト = gas price × gas usage × gas multiplier

  • destination chainのガス価格(source chainでキャッシュ)
  • ccipReceive() 実行のためのユーザー指定ガスリミット
  • CCIP運用の固定オーバーヘッド
  • ペイロード長とトークン転送の可変コスト
  • ガス変動に対する信頼性確保のための乗数

データ可用性コスト: Layer 2のみ適用(Ethereumへのデータ投稿料金)

Network Fee

ユースケース別の手数料:

  • Lock/Unlock転送: パーセンテージベース(LINK 0.063%, その他 0.05%)
  • Lock/Mint, Burn/Mint, Burn/Unlock: 固定USD額(1.50)
  • メッセージのみ: 固定USD手数料(0.50)

支払いオプション

  • LINK トークン: より低い手数料率(推奨)
  • ネイティブガストークン: ETH、BNB、POLなど
  • Wrapped トークン: WETH、WBNBなど

重要: gasLimit 値を慎重に見積もる必要があり、**未使用ガスは返金されない**

手数料見積もり

getFee() 関数でメッセージ送信前にコストを見積もり可能

トークン転送メカニズム

CCIPは複数のメカニズムをサポート:

  1. Lock/Unlock: ソースチェーンでロック、宛先でアンロック
  2. Burn/Mint: ソースチェーンでバーン、宛先でミント
  3. Lock/Mint: ソースチェーンでロック、宛先でミント
  4. Burn/Unlock: ソースチェーンでバーン、宛先でアンロック

User → Router → OnRamp (送信元チェーン) ↓ DON (Decentralized Oracle Network) ↓ OffRamp (宛先チェーン) → Receiver

Pool Linrary

solana

Base Token Pool Library (共有ライブラリ) ├── Lock-Release Pool (公式実装) ├── Burn-Mint Pool (公式実装) └── Custom Pool Implementations (各プロジェクトの独自実装) ├── YNE独自のLock-Release Pool ├── MEW独自のLock-Release Pool └── … (各トークンプロジェクトが独自実装)

OnRampコントラクト

OnRampは送信元チェーン上に配置される内部CCIPスマートコントラクトで、クロスチェーンメッセージの送信処理を担当します。

  1. バリデーション
    • 受信者アドレスの有効性を検証
  2. トークン転送処理(該当する場合)
    • Token Admin RegistryからToken Poolを取得
    • トークンのロックまたはバーン処理を実行
  3. ノンス管理
    • Nonce Managerを使用してメッセージの順序制御
    • 順序が必要なメッセージを正しい順番で処理
  4. メッセージID生成
    • 一意のメッセージIDを生成してRouterに返却
  5. イベント発行
    • CCIPMessageSent イベントを発行
    • イベントには messageId、送信元/宛先チェーン情報、送信者、受信者などの詳細が含まれる

onrampAddress

主な機能:

Cross-Chain Token (CCT) Standard

CCTはCCIPで保護されたクロスチェーンネイティブトークン

  • Token Managerを使用して数分でトークンを統合可能
  • 新規・既存トークンの両方に対応
  • セルフサービスで統合

Dev

CCIP REST API(オフチェーン・公式)

  • URL: https://docs.chain.link/api/ccip/v1/
  • エンドポイント: /chains, /tokens, /lanes
  • 性質: HTTP REST API(公式・安定)
  • 用途: チェーン情報、トークン情報、レーン情報の取得
  • 認証: 不要(パブリックAPI)

TokenManager

https://docs.chain.link/ccip/tools-resources/sdk

CCIP Explorer Internal API(オフチェーン・非公式)

contract

スマートコントラクトのインターフェース定義

ツール

Layerzeroとの関係

対応してなくてもなぜかCCIP Exploreに 🚦LayerZero oftv2の取引履歴が表示された.

  • Required DVN(必須DVN):
    • すべてのRequired DVNが検証を完了する必要がある
    • 100%の合意が必要
  • Optional DVN(オプションDVN):
    • 閾値ベースの検証(例: 5つのうち2つが検証すればOK)
    • 柔軟なセキュリティ設定が可能

Mevers

router addressで探す.

手動?

Journals

  • <2025-12-16 Tue 14:39> あれ、クロスチェーンtransferできるの?
    • 回答: できる。CCIPはクロスチェーン転送のためのプロトコル
  • <2026-01-13 Mon 11:46> 調査完了。75+チェーン対応、burn-and-mint方式、手数料最適化可能
  • 📓2026-w04、対応中.

🔗References



タスクを実行する人はガス代を払い, 報酬を受取る.

⛓DeFi Oracle