代謝とは

生物が生命を維持するために体内で栄養素を分解してエネルギーを生み出したり(異化)、エネルギーを使って体に必要な物質を合成したりする(同化)一連の化学反応の総称

🧪異化(Catabolism)

体内で栄養素を分解してATPを生み出す.

🧪同化(Anabolism)

エネルギーを使って体に必要な物質を合成.

代謝物質

代謝経路

Metabolic Pathway

糖代謝

  • 解糖系: 細胞質でグルコースをピルビン酸に分解し、エネルギーを産生。
  • クエン酸回路 (TCA回路/クレブス回路): ミトコンドリアで行われ、アセチルCoAを二酸化炭素に分解しエネルギー(ATP, NADH, FADH2)を産生する代謝の中心。
  • 電子伝達系: ミトコンドリア内膜で、酸素を消費して大量のATPを生成。
  • 糖新生: 肝臓や腎臓で、乳酸やアミノ酸からグルコースを生成。

🧪解糖系

glycolytic pathway

活動に必要なエネルギーは、栄養素(糖質・脂質・タンパク質)を代謝し、熱やATPに変換することによって得られるが、一般にエネルギーの産生には酸素が必要である。

しかし、糖質の代謝では酸素がなくてもエネルギー(ATP)を少量産生する過程がある。この過程を解糖系という

🧪糖新生

gluconeogenesis

ヒトや動物が、グルカゴンの分泌をシグナルとして、ピルビン酸、乳酸、糖原性アミノ酸、プロピオン酸、グリセロールなどの糖質以外の物質から、グルコースを生産する手段・経路.

  • 乳酸、ピルビン酸からグルコースを合成する反応
  • アミノ酸やグリセロールからグルコースを合成する反応

解糖系の逆

💪筋分解(カタボリック)

脂質代謝

脂肪酸の分解(β酸化)や合

タンパク質代謝

アミノ酸の分解、合成、尿素回路による窒素排泄。

ペントースリン酸経路

細胞質で核酸の原料(リボース)などを合成。

💱新陳代謝

細胞の新陳代謝. 古いものが新しいものに次々と入れ替わること. ターンオーバー.


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