脱学校の社会

📚コンヴィヴィアリティのための道具 - イヴァン・イリイチ

人間が技術や制度(道具)の奴隷にならず、自律的・創造的に生きる「自立共生(コンヴィヴィアリティ)」社会の必要性を説いた本。行き過ぎた産業主義を批判し、個人の想像力を最大化するツールへの転換を提唱

脱学校論

学校という制度の「教えられ、学ばされる」という関係から、「自ら学ぶ」という行為、すなわち学習者が内発的に動機づけられて独学する行動を取り戻すために、学校という制度的な教育機関を超越するこ. と.

脱学校論 - Wikipedia

学校化

学校化」(schooled)

生徒は教授されることと学習することとを混同するようになり、同じように、進級することはそれだけ教育を受けたこと、免状をもらえばそれだけ能力があること、よどみなく話せれば何か新しいことを言う能力があることだと取り違えるようになる

シャドウワーク

家事や育児などの賃金が支払われない労働

🏥医療化

医療化(Medicalization). 医療が本来の目的を超えて生活のあらゆる領域に介入

本来医療の問題ではなかった、人生の悩みや社会的な行動、特定の嗜好などが、医学的な病気や障害として定義され、医療の介入や治療の対象となっていく社会現象


🏫価値の制度化

ある価値を維持していくために生み出された制度が、いつのまにか制度自体に価値が有るように人々が錯覚し、本来の価値が失われていくこと.

制度を導入することに熱心になることで人間が本来抱いていた価値観が奪われていく現代社会.

📑手段の目的化

学歴

人が大学に行く本来の目的は、学問を修めることであるはずであり、学位は、その目的が達成されたことの証明として与えられる。そのうち、学位を持った人こそが学問を修めた人間であると社会ではみなされるようになる。すると、やがて人々は学位を得ることが学問を修めることであると考えるようになる。