刺激に対する生体の防御反応の一つ.
- 生体に対する刺激や侵襲によって生じる局所的反応の一種(炎症 - Wikipedia)
- 異物や死んでしまった自分の細胞を排除して生体の恒常性を維持しようという反応.
🔥炎症の5徴候
炎症反射、炎症反応.
外部からの刺激や損傷に対して体が示す一連の反応. 炎症のプロセス. 5つに分けられる.
- ⚡迷走神経は炎症を抑制する.
発赤
赤み
熱感
熱み
腫脹
張れ
疼痛
痛み
機能障害
浄化
異物や死んでしまった自分の細胞を排除して生体の恒常性を維持しようという反応.
炎症表現
- 熱をもつ
- 腫れる
- 赤くなる
炎症の原因
- 物理的ストレス: 火傷や凍傷など
- 化学的ストレス: 化学薬品接触など
- 生物学的ストレス: 微生物の感染, ウイルスなど
炎症の機能
急性 vs 慢性
🔥急性炎症
経過がすみやかで早期に終息する
🔬炎症は短期ならば細胞の回復を促し長期ならば傷つける
炎症はホルミシス.
- plus: 怪我や感染をしたときに回復や修復をうながす.
- minus: 炎症が長引くと血管や細胞を傷つける.
🔥抗炎症作用
炎症が起きたときにその炎症を鎮める作用.
薬物
急性炎症
食品
慢性炎症
🔥炎症性サイトカイン
炎症性サイトカイン. IL-1β, IL-6, TNF-α, C反応性タンパク質など.
- シックネス行動(sickness behavior)」として知られ、感染症の際に感じる倦怠感と似ている
- 🖤疲労感(Stressed)を生じさせる体内物質. 脳に侵入すると疲労感.
- 全身で発生するが、とくに肝臓.
🔬炎症性サイトカインがトリプトファンの転換経路を阻害することでうつになる
- 炎症性サイトカインは免疫反応ではない. 酸化ストレス除去説は古い学説.
🔥炎症マーカー
炎症指標
- CRP(C反応性タンパク) - 最も一般的な炎症マーカー
- 💊コルチゾール
- IL-6(インターロイキン6) - サイトカイン
- TNF-α(腫瘍壊死因子α) - 炎症性サイトカイン
💊CRP
C反応性蛋白、C-Reactive Protain.
炎症や癌などによる組織障害によって活性化された単球/マクロファージはIL-6などを分泌し、肝細胞におけるCRPの産生を誘導する.
炎症測定
- 血中CRP - 一般的な血液検査で測定可能
- 唾液コルチゾール - 検査キットあり(Amazon等で入手可)
- IL-6, TNF-α - 研究用試薬はあるが個人利用は難しい
- 🫀心拍変動(HRV): 検査はどれも高額。実用的な毎日のチェックはこっちが代替指標.